失うモノ得るモノ保つモノ

本当の私と偽りの自分。

髪を切る日。

髪を20センチくらい切る日なんだけど。



そんな日に限って、

上の子が風邪で休むっていう育児あるあるなワケ。



でも留守番大好きだし、

お昼には戻るからって美容院にきたわけ。


一応スカイプで電話出来るから、

ちょくちょく旦那に電話してもらってるわけ。



でも繋がらないわけ。

心配なわけよ。


ねぇ、なんで昨日までは元気ハツラツで、私もひま主婦だったのに、なんで今日に限って、私は美容院で

子供は風邪なの?



で、最終手段。

ちなみにうちは敷地内に旦那の実家があるわけで。


義母に様子をみてもらうことに。



ねぇ、なんで。

これじゃ私が育児放棄的な感じじゃない?




なんで、こうなる。




ただ一人YouTubeを見ていた様子でした。



なんでこうなる。



敷地内には、義妹もいて、義妹の息子もいて、

義父母がいる。

だからうちの子達の従兄弟がいるってわけ。


なかなか大変ね。

孫差別じゃないけど、


娘が産んだ孫と、

嫁が産んだ孫。

常におばあちゃんおばあちゃんだった娘の孫と、

結局はおばあちゃんより母であるこの私の孫と、


扱いが違うんだよ!バーローって思う。


でも、言えないじゃん、



いや子供に対して影響あるくらいな差別なら言うし、旦那に言ってもらうよ。

でも、些細な扱い違いなら言わない。


へぇーほぉーへぇー。って。


嫁なんて、

所詮嫁で、義妹と義母がメインな女像になるわけで。


敷地内に、母ってものが、三人いるってなると、

ぶつからないワケがないのさ。


旦那のことをまだ可愛い可愛い息子だと思う義母と、

甥っ子のことが何より大切な義妹と、

肩身狭くちっさくなりながら遠慮がちに、笑顔振りまき、義妹にも気を使いながら懸命に生きるこの良いところしかない私と。


ね。

前の職場に行った。

行ってきた。前の職場に。



仕事をしていない自分と向き合うのは何年ぶりだろうか。


世の中全ての人が働いてるようにさえ見えて、

私だけチャラチャラぷらぷらしてるように見えて、

申し訳ないと思って、

いや、んなことはない!と思って、

そんな毎日を過ごしてる。



今日は、あの人を見かけた。


心が温まる。

大丈夫、私はまだまだ。

と強くもなれる。



本当は、このニート期間にヨガ通い、the健康な美ボディを手に入れてるはずだけど、


なんて言ってもヨガ教室がない。

あるんだけど、夕方とか。


駐車場もなく行く度に料金かかるし、

なにしろ満車率高い。


そんなセレブな生活をできないのだ。


だから、今のところ職業訓練で資格を取る予定。

スキルアップは常に頭に。

お金にならない自分だけのスキルアップも。


それは正に、ヨガだったり、自分で筋トレしたり、自分の肯定感を高める。

立派なスキルアップだよね。


自分で自分を肯定できるなんて、幸せ。

だって、自分だもん。誰のものでも、誰のせいでもない、自分であるために自分で自分を高める。



私は、過度な心配性で、

いわゆる毒親になるかもしれない。

むしろ私は毒親に育てられたのかもしれない。

→いきなりディスったよ!!親をディスったよ!!


私はそっくりだ、母に。


やだなって思ってきたことを、

私はしてる。



さて、掃除機しようかな。

ミスドにて。

今日はハロワ。

離職票こないけど、行かなきゃいけない。

でも、近隣駐車場が混むから、早めに停めてミスドで、珈琲。



チッ美味しそうじゃないかい。



女であり続けること。

女であり続けることが自分にとってどうか。


なにがしたくて女でいたいのか。

なにを求めて女でいたいのか。




実際女を捨てるほうが簡単。

化粧もしなきゃ髪も気にしない。

いつもスエット。


楽になるかもしれない。


でもまだそんな自分にはなりたくなくて、

必死にやってる。


母であり妻でもあるけれど、

1人の女としての立ち位置が、

自分の中で必要。


まだ、



諦めたくない。


でも、綺麗に見えるYouTubeの人たちも、裏では、

気を抜いてゴロゴロして、髪ボサボサ。

ときにはグータラしてると思う。


違うかな、違くないよね。

それでもYouTubeとなればきちっとしてるのは、

オンオフというか、

自分の位置をわかっている気がする。


魅せる自分を。



自信がなくて、外に出れないときが長く続いた私は、

ずっと引きこもりをしていた。


なにをしていたっけね。

ただワンルームの◯◯パレスで、

こもっていた。


外が怖くて怖くて仕方なかった。


買い物は、人が歩かないような、裏道を選んで、遠回りしていた。


今より知り合いもいたし、

友達も近くにいたのに、


誰にも話せなかった。



そんな私が、

いまは、こんなど田舎で、ミスドにいる。



人生どうなるかわからないから、


いつでもチャンスを拾えるように、

自分を持っていたい。