失うモノ得るモノ保つモノ

本当の私と偽りの自分。

自分の。。

歳をとってくると、

言い方悪いな。

歳を重ねると、




自分の範囲ってものがわかってくる。


自分の許容範囲。

自分のキャパ。

自分だけのものさし。

色々。



許せるもの、許せないもの。

譲れないもの、諦めるもの。


それは人間関係に関係してきて、

若い頃仲良くできた人も出来なくなる。

それは自分には合わないってワカルから。

合わないってことは、どこか嫌な部分がある。

誰でも仲良くできた若い頃とはちがう。

自分には自分が出来てきた証。

合わないってなると、距離が出来る。

その距離を埋めようとも思わなくなる。

無理しなくなる。

周りにどんどん人がいなくなるかもしれない。

どんどん交友関係が狭くなるかもしれない。




それでも無理はしなくなる。


自分が大切にしていこうって思える人、

思えない人、


歳を重ねると、はっきりしてくる。


それって鮮明に解る時がある。


あ、この人ダメ。


あ、この人やっぱりいいなぁ。


って。



それでいいと思うし、

むしろそうしかできない。


無視や関わらないっていうのが不可能な場合、

→仕事上。


人として、基本的な関わりは持つとしても、



はい、そこは壁ー。

はい、それ以上はノー。

はい、そこまでー。


と、線を引く。



仕方ないよ。



でも大事にしたい人は、

大事にしたい。



先日、ある人に怒られた。


私がたまたま言ったある言葉が、

その人には大嫌いな言葉だったらしい。


数時間後に、改めて、

大嫌いな言葉なんだ、二度と言うな。

と。




嫌な気分にさせたこと、それは謝った。

人としてね。




でもさ、




知らねーよw

が本音。

ついでに言うなら、


大した関わりのない、こんなただの私の言葉に、

いちいち振り回されるんじゃねーよ。

ちっさ!!

ってな。



誰でもある。

嫌な言葉。嬉しい言葉。

それこそ自分の範囲よ。


ただ、明らかに、馬鹿やアホや、人をけなす言葉以外は、なかなか解らない相手には。

え?その言葉のなにが嫌なの?って。

それを出会って数ヶ月の相手がワカル訳もない。

ワカル術もない。



私は思った。



私は振り回されない。


自分の基準で世の中動いてるんじゃないんだよ。






自分の人生に関係ない人の言葉は気にしない。



これが私のモットー。