失うモノ得るモノ保つモノ

本当の私と偽りの自分。

病室にて。

2回目の手術は昨日無事終わりました、

先生、看護師さん、ありがとうございました。




なにが怖いってさ、

あの手術室の光景だよね。

緑の服の先生しかいないし、

わけわからん器具やらモニターやら沢山。


いや、その器具全部必要?!

それ全部今私の手術台の枕元に必要??

すげー大掛かりな手術じゃん!!

みたいな。



早く寝かせてくれって思った。


見ていられないあの手術室の光景。



また色々な人にお世話になりながら入院をしている。


どんだけ人の世話になる人間なんだ。

職場も家庭も。



逆に私は人の世話なんかしていない。


お世話になってますー。なんて言われたこたぁ無い。


なってないもんな私に。


日々感謝。

絶対忘れちゃいけないよ。

皮肉や僻みや妬みや不満や憎しみ、そんな負の感情もあって当たり前。

人間だもの。

みつをかい。



でも感謝の気持ちをより多く持ち歩いて行きたい。

負の感情より感謝の気持ち。




さて前書きは終わりにして。

長ッ!

これから本題?



今回持ってきた本に、お金にまつわる本が一冊あるんだけど、


簡単にいえば、お金がなくてもお金がないと言わないようにしたり、

お金がないって思わないようにするとか、なんとか。



これを読んで、凄い不思議な経験を思い出した。


まだ若い頃、ほんとに若い頃。

もちろんお金がないとき、

借金もあったし、家賃も払わなきゃいけない、

とにかくやばかった時期。


それでもめげずにヘラヘラと平然に、

仕事前に必ずカフェでコーヒーを飲んでいた。

ときにはベーグルも。


小銭にしかない日に、

朝からその小銭を使っていた。


文にするとあれだけど、

ほんとに小銭にしかないのに朝からカフェに行く生活は辞めれなかった。

キャ、バカ。


それでも、、なんとか生きてきた。


お金がないなんて一言も周りに言ってなかったし、

昼は会社、夜は風俗。

それでも支払いやら生活費で、

すぐに小銭になる。


そしたら不思議ね。その本みたいに、

お金がないって思ってなければ、お金が自然に回ってくる。

回ってきた。


もちろん家でグータラはしてなかった。

朝から夜中1時まで働く生活をしていた時期もある。

それなりに動いていたが、

それなりにふとお金が入ってきた。

不思議だ。




豊かな心、

強気な心が良かったのかもしれないね。